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令和7年度松代学講座 全体テーマ「松代町の昭和史から学ぶ~戦争・災害・合併など~」
松代町は、かつて埴科郡松代町だったが、1966年(昭和41) 10月16日に合併して長野市松代町となりました。
この合併も含め、昭和時代の松代町には、戦争・火災・水害・地震などの忘れられない歴史があり、それらの出来事を学び直して、記憶を若い次世代に継承していくことが大切な時期だと考えます。
折しも、今年度は昭和100年、戦後80年、松代群発地震勃発60年の節目の年であり、長野市合併も来年で60年を迎えます。
そこで令和7年度の松代学講座では、これらの出来事を中心に、『松代町の昭和史から学ぶ』講座を企画しました。
5回 東寺尾 松原遺跡から学ぶ 松代6千年の水害と復興物語
10月25日(土) PM1:30~3:30
会場:中町公会堂
東寺尾の松原遺跡は長野県を代表する大遺跡です。
地表下4mに6千年前の縄文集落、同じく2mに2千年前の弥生集落、同1mに千年前の平安集落が埋まっています。
長野分地の沈降と千曲川の堆積が関係しています。
遺跡の調査から、干曲川の水害と復興を繰り返してきた縄文・弥生、平安時代の集落を復元します。
長野市埋蔵文化財センター研究員
青木一男氏
参加費:1,000円事前申込要事務局へ定員40名
駐車場:旧松代駅舎裏の市営駐車場(無料)をご利用ください
主 催 NPO法人夢空間松代のまちと心を育てる会 松代学講座運営委員会
申込み・お問合せ 夢空間事務局(松代まち歩きセンター内)
〒381-1231 長野市松代町松代(伊勢町)577
TEL 026-278-1277 *水曜定休日